令和元年夏場所六日目
玉鷲の魅力
玉鷲、大栄翔にあって、
貴景勝、御嶽海にないもの。
答えは攻めっ気。もちろんあくまで比較論であって、貴景勝と御嶽海に攻めっ気がないわけではないけれど。
相手と見合ったときに、前者は必ず自分から攻め、後者は相手をよく見て間合いを図ります。
今の幕内上位の土俵の中心的な存在は貴景勝、御嶽海の方だけれども、古典的な突き押し力士と言えるのは玉鷲、大栄翔の方。玉鷲の初場所の優勝の値打ちもそこにあったと思うのです。
話は転じて阿炎。
今日も踏み込んだし、出足で宝富士を追い詰めました。
錣山親方も満足だった様子ではありましたが、「まだまだ体が出来ていない、基礎を。」とも言っていました。
今場所から向こう数場所でまた大きく様変わりしそうな阿炎の「体が完成した」とき、その取り口は奈辺に向かうのだろう、、、
などと気の遠いことを言う前に、まずは今場所の横綱大関戦に注目しよう。