日: 2019年7月13日

令和元年名古屋場所六日目

梅雨空が続く名古屋場所になりました。

ドイツ生活も早3年半を迎えて、もはや私の体も本場所の季節感をほとんど忘れ去ってしまっているのですが、数年前まで毎年のように通っていた名古屋場所の空はカンカン照りだった記憶しかないのです。

そしてそれと対照的に、後ろの方のいす席は天井のエアコンにも近く、半袖では寒気を覚えるほど。とてもではないが、かき氷を席で食べられなかった記憶も。

2025年には愛知県新体育館も完成を予定しており、現・愛知県体育館の風景は残すところあと6回というわけですね。

遠藤と両横綱の立ち合いの折衝

今日の碧山戦での立ち合いの注文もさることながら、今場所の白鵬には白星への相当な執念を感じます (あたりまえだけど)。

例えば五日目の遠藤戦です。

左で大きく踏み込んだのは右四つの白鵬にとって不思議ではありませんが、左腕は遠藤の前褌を目指すことはなく、遠藤の右腕の牽制へ向かいます。遠藤は右の前褌を狙ってきますからね。白鵬の左腕は遠藤の右腕をはねのけるようにして差し手を求める形になりました。

今場所の白鵬の変則立ち合いは遠藤戦に限ったことではなく、実は竜電戦でも見られました。しかしこれはまた後日触れることにして。

そして今日遠藤に対して、鶴竜も右から踏み込んで右の前褌を求めるやや珍しい立ち合い。でもこちらは変則的というほどでもなく、実は春場所でも見せたものです。

結局は突き合いになって、土俵際叩き込みでの鶴竜の勝ちとなりました。

その直後、NHKのカメラが映し出した、口をすぼめるような鶴竜の表情。何かが「上手くいかなかった」というような、、、

話がとりとめもない方向へ行こうとしていますが、何を言いたいかというと。

五日目の白鵬・遠藤戦にしても、結局白鵬は両方差されて小手に振っての辛勝だったわけです。

両横綱の様々な周到な画策も、それが吉と出るとは限らないのですよね。

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