令和元年初場所二日目
また炎鵬について書きます
今日は正代に大敗でしたからね。
宝富士と正代の懐の深さの違いが浮き彫りになるような初日、二日目でした。
そして舞の海さんはこんなことを言っていた。
「炎鵬は左を差すんですけど浅いんですよね。もっと左深く差して相手の腰に抱きついていれば、正代の上手も生きてこない。」
NHK大相撲中継 2020年1月13日放送 舞の海秀平
舞の海さんは炎鵬に自分と同じ相撲を取ってもらいたい様子。(北の富士さんが解説席にいたらこれに対してなんと言っただろう。)
捻りのある炎鵬は、今の幕内で廻しを前後に使える唯一の力士であるし、深い下手は取り口のバリエーションの一つで良いのでは、というのが昨日も書いた私の意見です。
しかしよく考えると、”前後”の動きを持っている中堅力士が幕内にはもう一人いるわけです。今日白鵬から金星を挙げた遠藤です。
その遠藤が、舞の海さんの前言をきっちり履行するかのように、白鵬を下手に食らいついて辛辣な切り返し。
遠藤だって捻りの技術は持っているし(両廻しを引けば、投げをうちながら、もう片方の腕ではきっちり捻っている)、相撲のスケール的に彼は炎鵬の上位互換と言えなくもないのだなぁ、と思ったという話でした。