令和二年春場所二日目

炎鵬の下手投げ

炎鵬ってこんなに下手投げする力士でしたっけ?

今日は竜電を相手に右の上手を取られてでも、左の下手を深く差して、一緒に土俵に飛びこむような投げ。炎鵬の下手投げと言ったら、先場所十二日目の髙安戦で廻しを抜くような投げで絶賛を浴びたのが記憶に新しい。

深い下手といったら、平成を代表する小兵、舞の海です。

その舞の海さんも、先場所の解説席での口ぶりからして炎鵬にも自分と同じように相手の懐に潜り込む相撲をとってもらいたい様子。

でもやはり、つい最近までの炎鵬のイメージって、肩まで差して結び目に近い下手を引く相撲ではなく、どちらかというと脇褌に近い位置で引いて頭をつける”捻り”王子ではないですか?

最近は下手投げの決まり手が一場所二番くらい見られるようになってきているし、今日の竜電戦を見ると、「上背のある相手は、上手を嫌うよりもあえて取らせて、自身は深い下手」的な意図を感じます。

炎鵬関、ひょっとして舞の海さんの映像なんか見て勉強しているのだろうか。懐の深い正代、朝乃山との取組なんか注目ですね。

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