日: 2020年7月21日

令和二年七月場所三日目

御嶽海また強し

このブログが二日連続で御嶽海関を取り上げることなんて珍しいのですけど、今日も御嶽海の器用な相撲に魅せられてしまったので。

土俵際の首投げのことはひとまず措きます。

どちらかというと阿武咲の両差しの寄り身に感心して見ていた取組でした。

以前に、阿武咲は差し身から浴びせるような寄っていく形が美しい、と書いたことがあります。たとえ土俵際で首投げやうっちゃりを決められても、それはそれで銭の取れる相撲です。

さて、驚いたのは向こう正面のリプレイ映像を見てからです。

東の方屋、阿武咲の左腕はやや低い位置から筈押しに行くような動き。しかしその左は御嶽海の筈に掛かりません。その腕を御嶽海の右腕が的確に掴んで内側へ折り込むようにして、いつのまにか御嶽海の右腕によって押っ付かっていたからです。

結局両差しを許して、非勢を呼び込んでしまったわけですが、、、

これも相手得意の間合いを許さない見事な技と戦術だったと思います。

コメント(0)