令和二年秋場所五日目
勝ちっぱなしは阿武咲だけ
秋場所は序盤の五日間の日程を終えました。
両横綱は初日から休場して、上位陣に勝ちっぱなしはいない。
ならば、今場所は思い切った優勝予想をしてみようと思います。
千代大龍、で如何でしょうか。
今日の取組では、誰よりも先に立ちたがる松鳳山に対して、二度の立ち合いを失敗を経て、先手を取りました。
左腕は畳んで松鳳山の差し手をガード、右腕は押しの格好でした。
直近三場所の彼の相撲を調べてみると、離れた展開の相撲に限れば、立ち合いで突いたりカチ上げたり等、腕をガチャガチャ動かすより、片方の腕を畳む方が勝率が良いようです。
先場所では、三日目の勢戦と九日目の竜電戦がその例。いずれも勝っています。
このことが示唆するのは、やはり千代大龍の持ち味は分厚い胸板を使った体当たりだということです。
Simple is the best.
千代大龍の体が丸く感じられる今場所は何かやってくれそうだ。