令和二年秋場所十一日目
二人の小兵力士
幕内三場所目の若隆景と初入幕の翔猿が今日までで9勝の大活躍です。
体格的には炎鵬や宇良のような超小兵ではなく、どちらかという松鳳山や琴恵光に近い。でも腕力の強いこれら二人の力士とはまた異色の取り口です。
翔猿に比べれば、若隆景のほうが上背は180cmと高く、こちらは元来右四つの取り口を持っているらしく、確かに今場所も右が差さる相撲が何番かありました。
なんというか、二人の相撲は、、、面白い。(語彙力)
目まぐるしい攻防というのでしょうか。
瞬きする間に、相手力士の片方の腕が辛辣に押っ付かっていたり、深い廻しを引いた刹那、一閃の寄り身で土俵際まで追いつめていたり。
彼らのスピードについていけるのは今は数少ない小兵力士だけではないかと思います。今の幕内土俵でいえば、炎鵬や照強、佐田の海を相手にして真に攻防ある相撲を取れる力士二人ではないかと。
妙な言い方だけれども、今の幕内力士の平均体重は彼らにとってはむしろもったいない気がします。
タイムマシンに乗せて昭和の土俵で彼らに相撲を取らせて上げれたら、、、
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