令和三年初場所三日目
今日の敢闘力士は輝
北勝富士ではなくて輝です。
ここ数場所で立ち合いも丸く小さくなってきたように感じます。以前は、何か形容しづらいけど、体が伸びきっていて「相手に力伝わってるの?」という印象でしたが、最近の輝の筈押しは電車道が増えてきました。
初日に期待力士の一人として挙げたのはそんな理由です。
それにしても、今日の隠岐の海は見事でした。
隠岐の海の得意の左差しを押っ付けて、右はハズ押し。
荒磯親方の正面解説が今日でなくて昨日だったのが残念です。
もし今日親方が解説席に座っていたら「いやー。素晴らしいですねー。腰が極まっているから押っ付けも効くんですよねー。」と感心していたはずです、絶対。
最後は押っ付けた右腕で上手を引いて隠岐の海を土俵外へ。
あの形なら決まり手は寄り切りではなく、割り出しでもよかったのでは?
割り出しか、、、これも輝にぴったりな決まり手な気がする。そうしたらいよいよ大相撲らしい輝の取り口も完成だ。
そういえば幕内に久しぶりに割り出しの決まり手を見せてくれたのは、稀勢の里でしたね。
「ん-?寄り切りですか?あれは割り出しでしょう?」と興奮に顔を赤らめて解説する荒磯親方も目に浮かびます。