日: 2021年5月17日

令和三年夏場所九日目

小兵活躍の場所にあの門番が立ちはだかる

小兵力士の進境が目覚ましい夏場所です。

実際に星数を残しているは若隆景のみだけど、他の力士も敢闘しています。

「敢闘」という表現が的を得ている気がする。

なぜならどの力士も立ち合いの変化を多用せず、相手を正面に置く相撲で見せ場を作っているから。

若隆景なんて重量級の力士を相手にあてがい、押っ付け、本当によく残している。

相手と正対する相撲で毎番善戦しているといえば琴恵光もかな。こちらは幕内下位の番付だけど。

わたし的に、今彼らと割を組んでほしいのは横綱・大関ではなく御嶽海です。

こちらも相手を正面に置いて、体幹と腕全体を使って前に出る相撲を取り、腕裁きのアヤで負けたりしない力士。なので、この力士に勝つためには本当に強い勝ち方をしなければなりません。若隆景、翔猿、豊昇龍、琴恵光、、、皆苦戦するでしょう。

幕内上位のレギュラーキャストを決める試金石、使い古された表現をするなら、「三役の門番」か。実際に通算24場所三役の番付を占めているのだから、その字義通りだ。

と思っていたら、今日若隆景との一番で御嶽海は変化の勝利。これはいただけませんねー、、、

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