令和二年初場所六日目

陸奥部屋の新星

といってももう入幕しているのだから今更、という感じかもしれません。

日本にいないため、本場所に行く機会はなくなってしまったし、幕下や十両の土俵を見る時間もないため、これまで霧馬山がどんな相撲で観客を沸かせてきたのか知らないで書いています。

まだ相撲が荒削りです。

突っ張りもまだ拙いし、今日の栃煌山戦の上手を求め方や巻き替えを見る限り、四つ身も亜流の印象。

この相撲でどうやってこの番付まで上がって来たのだろう、と思わせるところが大器と目されるなによりの理由なのかもしれません。

今日は栃煌山に対してちょん掛けのような動きを見せたと思ったら、柔道経験者らしい。そして、やはり廻しを引くと土俵際は煩い。

かといって重量力士ひしめく現代の土俵だから、あまり無理はし過ぎず、今の”曲者力士”以上の何者かを目指してほしいところです。それが何者なのかは私も、そして本人すらもまだわかっていないのだろうけど。

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