令和二年春場所中日

輝の相撲

の完成形が見えるような相撲でした。

去年九州場所10勝、初場所10勝と来て、ここまで5勝3敗。二場所連続で二桁の勝ち星で前頭6枚目というのは、やや番付運が悪い気もするが、上位との対戦という楽しみは来場所にとっておこう。

今日は霧馬山に得意の左下手を引かれながらも、自身は右の上手を引いて左は筈で寄り切り。

右は押っ付けでも良いでしょう。とにかくどちらかは筈押しでないと、これまで徹底して鍛えてきた押しの相撲の顔が立ちません。

高田川親方は稽古場で少しずつ輝に廻しを使う相撲を教えているとのことですが、立ち合いで廻しを求めに行くのではなく、押して相手を浮かせてからの廻しでしょう。足が長いので前褌を求める取り口も考えづらいし。

顔を突いたりしない堅実な押し相撲である意味では、兄弟子の竜電との相似性にも今更ながら気づかされました。ただ廻しを求めるタイミングと位置が違うというだけで。

中日を終えて土つかずは白鵬のみですが、横綱・大関戦の前に1つくらいは星を落としてくれそう。2敗までは優勝ラインが下がって来るのでは、と見ていますが、さて、、

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