令和二年春場所十三日目
ブログに書き甲斐のある力士
というのは型の完成した力士よりも、未完成の力士なのですよね。あれやこれや注文を付けたくなる訳なので。
そしてもう一つ、今書いていることの”答え合わせ”ができることです。
相撲に関する当ブログの最大の目的は「将来の自分のための備忘録」です。現在の自分が各力士の取り口についてどんなことを考えていたか、将来の自分に向けてのメッセージ。
「この力士にはこんな風に成長してほしいなぁ」と書いていたものが、実際実現することもあるし、まったく私の期待とは別の形で出世をする場合もある。記録を残しておくと、手ごたえのある驚きや感動をもたらしてくれる、そういう時間差の娯楽だと思っております。
なので、ここいらで琴勝峰について書いておかねば。
190cm、159kg。定量データが示す体格は申し分ない。
下手を引くと粘り強くて、投げの打ち合いには滅法強そうだ。
今場所黒星を喫している相手が、照ノ富士や水戸龍といった自分よりスケールの大きい力士というのも好材料です。
自分より小さな相手には、素質だけでいろんな相撲で勝てているわけだし、自身より大きな力士をどう凌駕するか、これが今後の彼の取り口に方向性を与えていきそうです。
と、まだ細かいことはほとんど何も書いていないけど、これはおそらく来場所、彼が幕内に昇進してきたときに譲ることにしよう。