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令和元年九州場所十四日目

豊昇龍負け越し

横綱の甥は、今日蒼国来に吊られて負け越しが決まりました。明日勝てば十両に残れそうではあるけれど。

今のままでは、決して横綱・大関級の大器という感じではなく、投げと足技に頼った曲者小兵といった感じ。立ち合いでもきっちり注文付けているし。

でも明るい材料は、負けるべき相撲・力士にキチンと負けていること。

まだまだ数年後の相撲の型は見えませんね。


琴勇輝も星をイーブンに戻して、来場所も上位総当たりの地位を守れるかもしれません。

指をテーピングして廻しを掴めないようにしているのは周知ですが、実は彼、組み止められて負けることも滅多にありません。勝つときも負けるときも離れた相撲。

あまり苦手も作らなそうであるし、上位に定着して、今十両に挙がってきている新世代力士に対する三役の門番的な存在になるのでは、と密かに思っているのですが、、、

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令和元年九州場所三日目

幕内上位の突き押し力士

この中からヒール型の力士が出てきてくれたらもっと大相撲は盛り上がるのに。

もっとも、力士のインスタ投稿一つでSNS禁止令が出されるほど自粛ムードにある今の角界に、はみ出し者の出現を期待するのは酷かもしれません。

悪童っぽい相貌、小憎らしいほどの強さという意味では、貴景勝がその筆頭候補であることは間違いありません。しかし朴訥な求道者という感じの言動からして、やはり程遠い。

求道者という意味では、白鵬もそう。

双葉山に私淑し、神様級の実績を作った後、今ゆるやかに斜陽を迎えている白鵬に今更ヒールという感じもありません。

やはり角界の憎まれ役は朝青龍に尽きるのでしょうね。

白鵬は四つ身、離れた相撲いずれもこなし、勝つためには張り・カチ上げ何でもしてくる鬼に金棒のチート級力士。(今日も朝乃山を左で張りながら右に変化して左四つに組み止めたし。)それに対して朝青龍は張りこそ多用したけど184cmの上背ながら大型力士にも真正面から当たっていました。

フェアネスや美醜にこだわりを持ちすぎて敗れ去っていく、ドラマ・映画で設えたような悪役を彷彿とさせるのですよね。

番付を回復してきた琴勇輝もひょっとしたらそのポテンシャルを持っているかも、そう思った九州場所三日目だったのですが、これはまた後日。

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