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令和元年秋場所十二日目

貴景勝大関復帰

となると次の大関候補は一体誰だろう、と気の早いことを考えてしまう。

数日前に記事に書いたときには、盛り上がって「遠藤と朝乃山の大関レースだ」なんて安直に思ったけど、今の幕内上位で彼らの3場所33勝はまだちょっとイメージしづらいです。

現横綱・大関に加えて貴景勝・御嶽海・北勝富士・阿炎・玉鷲・大栄翔ら粒ぞろいの突き押し力士を相手に1場所平均4敗までというのはなかなかシビアでしょう。

今日遠藤は玉鷲に完敗、同じくリーチの長い阿炎も決して合い口が良い相手とは言えない。

遠藤より相撲の大きい朝乃山は、打って変わって比較的小ぶりの大栄翔に分が悪い。

御嶽海が三役の地位を守り続けているのも頷ける気がします。 今の幕内上位の土俵では、 四つ身の型なんかよりも、突き押しの腕捌きと寄り身を両方持っている御嶽海の取り口の方が、”安定感”があります。

ということで、やはり次の大関は御嶽海なのか??

でもここに異能派の明生が加わり、巨漢・照ノ富士が戻ってきたりなんかしたら、これは又訳が分からない。

白鵬世代が去った後の幕内上位の風景って、これはこれで存外バラエティーに富んだものなのかもしれない、などと想像しておりました。

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令和元年秋場所十日目

審判部泣かせの場所

と言っていいのではないでしょうか。

2横綱・1大関が休場して、2敗力士が5人ですから。妙義龍が怪我していなかったら、もっと混沌としていたはずなのです。

残り5日の編成が悩ましいでしょうね。

まして、夏場所はやや甘めの編成で朝乃山に優勝させてしまっていますから、2敗の平幕、朝乃山・隠岐の海・明生をどのように上位に当てるか。

前頭二枚目の朝乃山は大栄翔や玉鷲といった実力派の突き押し力士との割りを残している。この辺りのどこかで黒星をもらいそう。

両関脇の貴景勝と御嶽海はまだ豪栄道との取組があるし。

やはり優勝争いの鍵は隠岐の海と明生の残りの対戦相手なのではないでしょうか。

本命貴景勝、対抗御嶽海、穴明生といったところか??


明日は投稿お休みです。

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令和元年夏場所五日目

「食らいつく長身の竜電1m90cm!」

今日の放送で最も印象に残るフレーズだった気がします。

隠岐の海を相手に左四つで廻しを引いた上で(上手は一枚廻しだったけど)、相手の顎に顔をつける。相変わらず竜電は堅実な相撲を取りますね。

しかし立浪親方(元旭豊)曰く、「まだ隠岐の海に余裕がある。」

小林アナが絶叫したように、 頭をつけた竜電だって隠岐の海と同じ1m90cmの長身力士なんですけどね。隠岐の海は一体どんだけ懐が深いのか。

この両者の懐の深さの差は、やはり胴の長さによるものなのでしょう。

結局竜電は敗れてしまったけれど、この取り口のまま、そして上半身と下半身のバランスを崩さないように急いで体重を増やすことなく、力をつけていってほしいですね。

御嶽海技ありの立ち合い

昨日友風の立ち合いの失策に触れましたが、方や今日の御嶽海は立ち合いの作戦勝ちでした。

逸ノ城の左の上手を取らせないように、やや左にずれて立ちながら、右手の突きで相手の喉元に有効打を入れました。

芝田山親方(元大乃国)も言っていましたが、距離感が詰まっても両差にならずに両筈で押し切ったのが、これも良かった。なにしろ相手は逸ノ城ですからね。御嶽海が両差になっても分が良いとは決して言えない。

昨日貴景勝には負けてしまったけれど、今日はいろんなものがどんぴしゃり嵌って白星先行三勝目。

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