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令和元年秋場所二日目

これが大相撲の醍醐味

とか気張った副題になってしまいました。

ブログをリニューアルして以降、炎鵬についてまだほとんど書いていないことに気づきました。

この力士に両差しの取り口は皆無です。

いろんなトリッキーな動きはあるけれど、基本的には頭をつけて左を差して(もしくは下手)右を抱えて、間合いを取りながら相手の出足を見る相撲です。

舞の海さんの相撲はよく引き合いに出されますが、実際には取り口は対照的とすら言えます。懐に深く入らない炎鵬の方は内掛けはおろか下手投げの決まり手すら珍しいですから。あれ?今日は下手投げか。

さて、炎鵬が奄美の島相撲・明生を降した後、土俵に上がったのは、これまた小兵ながら炎鵬よりも筋肉質で正攻法に近い照強でした。

右は押っ付け、左はハズ押しという願ったりかなったりの形になりましたが、攻め切れません。なぜなら相手は幕内随一懐の深い隠岐の海だから。

技術と機略がピタッと嵌っても、尚体格と取り口の差に圧倒される。これが無階級の大相撲の醍醐味であります。

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令和元年夏場所五日目

「食らいつく長身の竜電1m90cm!」

今日の放送で最も印象に残るフレーズだった気がします。

隠岐の海を相手に左四つで廻しを引いた上で(上手は一枚廻しだったけど)、相手の顎に顔をつける。相変わらず竜電は堅実な相撲を取りますね。

しかし立浪親方(元旭豊)曰く、「まだ隠岐の海に余裕がある。」

小林アナが絶叫したように、 頭をつけた竜電だって隠岐の海と同じ1m90cmの長身力士なんですけどね。隠岐の海は一体どんだけ懐が深いのか。

この両者の懐の深さの差は、やはり胴の長さによるものなのでしょう。

結局竜電は敗れてしまったけれど、この取り口のまま、そして上半身と下半身のバランスを崩さないように急いで体重を増やすことなく、力をつけていってほしいですね。

御嶽海技ありの立ち合い

昨日友風の立ち合いの失策に触れましたが、方や今日の御嶽海は立ち合いの作戦勝ちでした。

逸ノ城の左の上手を取らせないように、やや左にずれて立ちながら、右手の突きで相手の喉元に有効打を入れました。

芝田山親方(元大乃国)も言っていましたが、距離感が詰まっても両差にならずに両筈で押し切ったのが、これも良かった。なにしろ相手は逸ノ城ですからね。御嶽海が両差になっても分が良いとは決して言えない。

昨日貴景勝には負けてしまったけれど、今日はいろんなものがどんぴしゃり嵌って白星先行三勝目。

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